野焼きや焼却炉からの火災に注意!!~たかが小さな火と思っても…~
更新日:2024年3月4日
火災が多発しています!!
市内で火災が連続して発生しています。
たかが小さな火と思っても…
空気が非常に乾燥しています!!
小さな野焼きから、燃え広がり、火災になってしまったケースが、連続しています!
消そうとして、やけどを負ってしまった方もいます!
最悪、命を落とす危険もありますので、
『風の強い日は、野焼きをしない!』
『必ず、水を準備する!』
『少しずつ、少しずつ、火を大きくしないように燃やす!』
『燃えやすいものの近くでは、燃やさない!』
など、十分に気をつけて下さい!
焼却炉からの火災にも注意して下さい!
・焼却炉と燃やす薪の距離が近すぎます。
・一か所に保存する薪の量が多すぎます。
※いわき市火災予防条例第3条に『炉』の設備の位置、構造及び管理の基準が定められています。
※薪は、指定可燃物の木材加工品及び木くずに分類されています。10立方メートルを超える貯蔵には、管轄消防署への届出が必要です。
・焼却炉の管理不良から、火災に進展した事象が発生しています。
※炉使用する時は、燃えやすい物から距離をとりましよう。また、使用中はその場から離れず、しっかりと監視して下さい。
たかが小さな火と思っても
最近、市内ではたき火や農地の土手焼きなどの火が林野に飛び火し、大きな火災となっているケースが発生しています。
たき火等による火災は、火の取扱いに対するちょっとした不注意が原因で発生しています。しっかりと準備をし、十分に注意すれば火災は防げますので、次のことに注意して、火災を発生しないようにしましょう!
また、日没後のたき火等は火災と間違われ誤報されるおそれがありますので、日没までに終わらせるようにしてください。
なお、野外での焼却行為は一部例外を除いて禁止されています。(詳しくは内部リンク「野外焼却について」から)
始める前に
- 周囲に枯れ草など燃えやすいものがないことを確認しましょう。
- 空気が乾燥している時や風の強い時は、中止しましょう。
- 水バケツや消火器など消火の準備をし、必ず見張りをつけましょう。
- 事前に最寄りの消防署に届出をしましょう。
している時の注意
- 消火するまで、その場を離れないようにしましょう。
- 火の粉が飛ばないように少しずつ燃やしましょう。
- 衣服への着火や火傷に注意しましょう。
終わった後の注意
- 終わったら完全に消火し、再燃しないことを十分に確認しましょう。
届出について
いわき市火災予防条例について
いわき市火災予防条例では、火災と紛らわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為を行なう場合には、あらかじめ最寄りの消防署に届出する必要があります。
下のリンクより様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、最寄りの消防署に届出してください。なお、届出する時間がない時には、最寄りの消防署に電話で連絡してください。
このページに関するお問い合わせ先
消防本部 予防課
電話番号: 0246-24-3941 ファクス: 0246-24-3944