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紹介します 平成26年10月

登録日:2016年2月16日

紹介します 平成26年10月記事一覧

当院公式フェイスブックで平成26年10月に掲載した当院を紹介する記事です。

【薬局業務を紹介します】平成26年10月3日

当院の薬局業務を紹介します。当院には24名の薬剤技師が、24時間体制で調剤をしています。特に、抗がん剤については、薬局内の安全キャビネットの中で、薬剤技師が投与量や投与間隔などを毎日チェックして調整をしています。
病棟だけでなく集中治療室(ICU)でも、薬の説明だけではなく、薬による治療がスムーズに行われるように、薬の効果は得られているか、薬の使用に問題はないか、副作用がおきていないか、飲み合わせに問題ないか、などの確認も行い、逐一、医師と薬物治療について意見を交換しています。
また、薬局内に医薬品情報室を設置し、日々の重要な情報をいち早く院内に知らせています。

薬学部からの実習生も頻繁に受け入れており、日々の業務に加え、講義や実習指導と追われていますが、実習生の若いパワーをもらいながら日々の業務に取り組んでいます!
薬局では今後も取組みなどをお知らせしていきますので、お楽しみに!!

上:薬剤管理指導業務チーム
下左:抗がん剤ミキシング
下中:実習生への講義
下右:ICUで医師との意見交換

薬剤管理指導業務チーム 

抗がん剤ミキシングの様子 実習生への講義の様子 医師との意見交換の様子

【産科病棟を紹介します!】平成26年10月6日

当院は、地域周産期母子医療センターの指定を受けており、いわき市を中心としたハイリスク出産などの救急疾患に対応した治療看護を行っています。
センターでは、母と子が安全に出産を終え、育児に向きあえるように、妊娠中からお産後まで継続的に支援を行っています。また、母子と家族が満足のできるように夫を中心とした立ち会い分娩や赤ちゃんを母親が直接胸に肌を接して抱いて体温で温める方法(カンガルーケア)も行っています。
お産後は、分娩担当助産師がお産の振り返りを行い、よく頑張ったことを伝え・認め・労をねぎらうことによりお母さんの中には「良いお産ができた」と涙する方もおり達成感や頑張ったことの思いを深められるようなケアの提供に繋げています。また、母の意向に合わせながら母乳育児を応援しています。

その他に、いわき市からの依頼を受け、地域の小学校や中学校に出向き、「生命の誕生」「親子のきずな」「思春期の性」をテーマに出前講座も行っています。これは、将来ある子ども達に命の大切さや予防教育の大事さを伝えることが目的です。講座後に生徒からは「話を聞けて良かった」という言葉が聞かれ私達のモチベーションアップに繋がっています。

病棟概要

  • 病床数:34床
  • 職員:医師:5名 師長1名、副師長1名、主任(助産師、看護師)4名、
  • 助産師:11名、看護師:6名、看護補助者:2名。
  • 看護体制:固定チーム(3チーム)、夜勤3交代制、
  • 地域における当院産科病棟の役割:ハイリスク妊産婦褥婦の継続看護、NICUとの連携。
  • 分娩件数:約600件/年 母体搬送:約90件/年

センター入り口 出前講座の様子 仕事風景の様子

【産科病棟のフィッシュ活動を紹介します!】平成26年10月6日

フィッシュ活動の一端として四季折々の飾り付けを行い、産科病棟に来る方々や病棟のスタッフの癒しとなっています。忙しく目まぐるしい日々が続いていますが、時間を見つけフィッシュ活動を継続しています。母と子のために、頑張れるスタッフが揃っており活気ある病棟です!

当院では助産師(有資格者)の募集をしています。
(注:現在は終了しています)

  • 採用人数:3名程度
  • 採用予定日:平成27年1月1日採用予定

私たちと一緒に働きましょう!

正月の飾り 七夕の飾り

残暑見舞い飾り クリスマスの飾りつけ

【新任医師を紹介します】平成26年10月7日

10月から当院に勤務する新しい先生を紹介します。外科の藤川奈々子(ふじかわ ななこ)先生、循環器内科の二瓶太郎(にへい たろう)先生、脳神経外科の眞野唯(まの ゆい)先生です。

先生方からのメッセージを紹介します。

  • 藤川先生「塩釜市立病院から赴任いたしました。専門は消化器外科です。精一杯頑張っていきたいと思いますので、ご指導の程よろしくお願いいたします。」
  • 二瓶先生「仙台から赴任いたしました。平成18年山形大学卒です。過不足のない検査と治療ができるように努力いたします。ご指導の程よろしくお願いいたします。」
  • 眞野先生「専門は脳神経外科一般です。頑張りますので、よろしくお願いいたします。」

医師以外にも、看護師2名と医事事務1名が採用になり、平則夫病院事業管理者から辞令を受けとった後、院長と看護部長からの講話と院内の制度の説明を受けました。
当院に心強い仲間が加わりました!!これからよろしくお願いします!!

辞令交付式の様子 院長講話の様子

【おしゃべりサロンを紹介します】平成26年10月09日

毎月第1火曜日(午前9時から午前12時30分まで)に、院内でおしゃべりサロンが開かれます。これは、当院に通院している患者さんが、診察まで時間があるときや診察後などに、治療に対する悩みなどをお話しに来るコミュニケーションの場です。主催は、乳がん患者とその家族を支援している団体のあけぼの会で、会からは本間さいさんと佐武由美子さんが参加しています。

利用している患者さんは、病気のことや人には話しづらい日常生活の悩みなどをお話ししたり、本間さんたちの自身の体験を踏まえたアドバイスを受けたりして、患者さん同士の交流を深めています。問題がすべて解決するというわけではありませんが、患者さん同士でお話しするだけで、気持ちが明るくなり、治療に前向きになることができます。

  • おしゃべりサロン開催日:毎月第1火曜日 午前9時から午前12時30分まで
  • 場所:共立病院1階 休憩室(銀行ATMとなり)
    注:予約不要です

乳がんだけではなく、他の病気で通院している方も、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

左から 佐武さん、本間さん

佐武さんと本間さん 相談の様子 おしゃべりサロンポスター

【作業療法室のちぎり絵を紹介します!】平成26年10月14日

作業療法はリハビリテーションの中の1つの部門です。「作業」には、「物を作る」とういう意味にとどまらず、起きる・立つ・歩く・トイレに行く・お風呂に入る・仕事をするなど、人間の活動すべてが含まれています。これらを通して、身体的・精神的・社会的な能力やその人らしい生活の質を高めることを目的としています。

この一環として、当院の作業療法では、毎年、干支のちぎり絵を作成しています。これは、スタッフがデザインやその年の干支にちなんだ意味付けを工夫し、患者さんたちと一緒に約2か月間かけて作成します。そして、作品は、お正月から1か月間、正面玄関に展示します。
来年は未(ひつじ)年、どんなちぎり絵が出来上がるでしょうか。みなさん、ご期待ください!

廊下に展示されたちぎり絵 うま年のちぎり絵 へび年のちぎり絵

【いわき街なかコンサートに当院医師バンドが出場します!】平成26年10月16日

いわき街なかコンサートは、いわき市平の街なかを会場として行われる音楽の祭典です。今年は、10月18日、19日に開催されます。このコンサートに、当院の医師で結成されたバンド、その名も「Kyo-Ritz(キョーリッツ)」が出場します。

メンバーは、小児外科の佐野先生(ギター)、耳鼻科の原先生(ベース)、研修医の谷山先生(ボーカル・ギター)と篠崎先生(ドラム)です。
学生時代にバンドを組んでいたり、現在もジャズに親しんでる先生方に谷山先生が声を掛けたことがきっかけで結成されました。気になるバンド名の由来ですが「病院にちなんだ名前にしようとメンバー内で話し合い、決定しました。実際は2秒で決まりましたけどね(笑)」とのことです☆

最後に意気込みを聞きました。「今回のライブは皆さんが比較的、馴染みのある洋楽と邦楽を集めて演奏します。バンドとして初のライブなので、温かい目(と耳)で見守ってくださると嬉しいです。ぜひ、会場に足を運んで楽しんでいただければと思います。」

  • Kyo-Ritz出場時間:10月19日(日曜日)午前10時45分から午前11時25分まで
  • 場所:平駅前 Bar QUEEN

入場無料です。Kyo-Ritzのデビューコンサートをみんなで盛り上げましょう!!

キョーリッツの練習風景

このページに関するお問い合わせ先

医療センター 経営企画課

電話番号: 0246-26-2134 ファクス: 0246-26-2404

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