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出来事 平成26年12月

登録日:2016年2月16日

出来事 平成26年12月分記事一覧

当院公式フェイスブックで、平成26年12月に掲載した日々の出来事の記事を紹介します。

【フェイスブックアーカイブを作りました】平成26年12月3日

7月から当院の公式フェイスブックの運用を行っていますが、その過去に掲載した記事を閲覧できるようにしました。場所は、当院ホームページにあります。トップ画面の右下にあるアイコンをクリックするとページが開きます。

フェイスブックで掲載しているコーナーは、当院のスタッフが業務遂行に当たり心がけていることや、オフタイムの過ごし方を紹介している「Smile☆インタビュー」や当院の若手職員が、仕事に対する熱意や就職についてのアドバイスなどを掲載している「情熱座談会」。市内の美しい景観や楽しい行事などを紹介する「いわきwalker」と当院が内外で発表した症例や術式などについて紹介する「医療最前線」があります。
もちろん、当院での日常の活動も「日々の出来事」や「紹介します」に掲載しています。

市民の皆さまや医療関係者の皆さまに、当院のことをより知っていただきたいという想いで作成しました!当院のフェイスブックをフォローされている方が、以前の記事を調べたい場合にも便利です。是非ご覧ください!!

(当院ホームページのトップ画面)

ホームページ画面

【面会制限のお知らせ】平成26年12月5日

当院は、12月5日から流行が拡大しているインフルエンザへの対策のため、面会制限を行っております。

面会可能な方は、ピンクの家族カードがある成人(大人)の方のみとなります。面会時にはマスクと手指の消毒をお願いします。なお、ご家族でも発熱や咳などの症状がある方は、面会をお断りします。

今年は、例年より早い流行開始となりました。職員も一丸となり感染拡大防止に努めておりますので、インフルエンザが終息するまでご理解とご協力をお願いいたします。
 

面会制限のポスター

【地域がん診療連携拠点病院指定記念 市民公開講座(第2回)を開催します】平成26年12月9日

当院は、地域がん診療連携拠点病院指定記念の市民公開講座(第2回)を開催します。
2回目の今回は、「暮らしに身近な放射線の正しい知識~南相馬発被ばくの現状~」と題し、東京大学医科学研究所の坪倉正治先生に講演をしていただきます。

坪倉先生は、東京大学医科学研究所に勤める側ら、東日本大震災後すぐに、福島第一原子力発電所事故の被災地である福島県南相馬市で医療支援をされ、毎週月曜~水曜は南相馬市立総合病院を拠点に福島で医療支援に従事されています。その経験から、私たちの日常生活における放射線被ばくの心配やがんなどの病気の可能性などについて、医学的見地からお話をして下さいます。事前にお申し込みの上、ぜひ、皆さんお越しください!

  • 日時 平成26年12月17日(水曜日) 午後6時30分から(受付午後6時から)
  • 場所 いわき市総合保健福祉センター1階 多目的ホール
  • 内容 講演「暮らしに身近な放射線の正しい知識」
       東京大学医科学研究所
       先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門
       坪倉正治先生

注:事前申込制

  • 申込方法 電話またはファックス
  • 申込先  総合磐城共立病院事務局経営企画課
         電話番号 0246-26-2168 ファクス番号 0246-26-2404
         代表者の氏名(ふりがな)、電話番号、申込人数を明記してください。

公開講座ポスター

【駐車場利用方法変更に伴い臨時駐車場を開設します】平成26年12月10日

新病院建設工事に伴い、平成26年12月11日(木曜日)から、当院内の駐車場の駐車台数が大幅に減少するとともに、利用方法が変更となります(おもいやり駐車場利用証をお持ちの方などに限定)。その切替えのため、12月10日(水曜日)午後9時に、現在の駐車場入口を閉鎖し、以降の駐車場への入口を、国道6号側の正面玄関前に変更します。

このことに伴い、12月11日(水曜日)から臨時駐車場を開設します。開設場所は総合保健福祉センターとなり(内郷高坂町四方木田)です。臨時駐車場から共立病院を往復するシャトルバス(無料)が運行します。

臨時駐車場地図やシャトルバス運行時間等詳細は下をごらんください。

臨時駐車場のシャトルバス発着場には、待合所(再来受付機、休憩スペース、トイレ等を完備)を設け、シャトルバスの乗り降りを手助けする介助スタッフを配置します。
皆さまにご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

(正面玄関前のバス発着場)

玄関前のバス発着場の様子

【第2回急患室症例検討会を行いました】平成26年12月12日

9月29日に行われた第1回急患室症例検討会に引き続き、12月1日に第2回の急患室症例検討会が行われました。

今回の症例は耳鼻科×2件、外科×1件、泌尿器×1件の合計4件で、担当した研修医の先生2名が、症例の説明を行いました。研修医の先生が12名と、各科の先生方が20名近く参加し、それぞれの症例に対して、とても丁寧に助言をしていました。

前回の反省点として「机を教室型の配置にして、自分達が前に座ってしまったために、各科の先生方の話を後ろ向きになって聞かなければならなかったし、意見を言いづらい雰囲気を作ってしまった」ということがあげられたため、今回は机の配置をコの字型にし、参加者の顔が見える形で行いました。この配置が功を奏したのか、担当以外の研修医の先生も多くの質問を行うなど、前回よりも積極的な雰囲気でした。また、科の垣根を越えた議論となり、既往歴、過去の検査結果を確認しながら、様々な意見が飛び交いました。研修医の先生のみならず、ベテランの先生方も他科の先生方の意見をうなずきながら聴いていました。「毎回、僕達も勉強になるよ」との感想も聞けたので、今後も続けて、定着させたい会議です。

これからも研修医の先生方の熱意を応援してまいります!!

症例検討会の様子

【病院大忘年会を開催しました】平成26年12月16日

12月12日(金曜日)に当院の大忘年会を開催しました。これは、職種を問わず当院の職員すべてが参加対象となり行われる毎年恒例の行事です。総勢約520名が参加しました。

会は、新谷院長、平管理者と来賓の清水市長のあいさつに続き、実行委員の2人が日本エレキテル連合に扮し、乾杯を行いました。続いて、職場活性化の取り組みに対する審査結果の発表がありました。厳正なる審査の結果、大賞を受賞したのは、公式フェイスブックに関する取り組みを紹介した経営企画課でした!!今後も、フェイスブックへの投稿を通して、院内の士気を盛り上げていきます!

会のメインである余興では、ミュージカルやバンド演奏、ダンスなど、各所属が工夫を凝らした内容で会場が大いに盛り上がり、特に、今年流行したアナ雪を題材にした所属は、完成度の高い演出で会場を大いに沸かせました!また、じゃんけん大会や大抽選会では景品が当たる場面などで、参加者が真剣な表情になっていました。会場全体が笑いの渦に包まれ、大盛況のうちに閉会となりました。

この忘年会を通し、職場の団結力が一層強まったことは間違いなしです☆心身をリフレッシュし、質の高い医療サービスの提供に努めていきます!

忘年会全体の様子 余興の様子

【クリスマスコンサートを開催します】平成26年12月18日

12月20日(土曜日)に当院でクリスマスコンサートを開催します。これは、毎年開催されているもので、今年で28回目になります。内容は、市内外の弦楽愛好家で結成される「クゼフィールド・ストリングス」の皆さんによる弦楽演奏と、元当院看護師の高橋禮子さんによるギター演奏です。主に、映画音楽やクリスマスソングなどを演奏します!

外はだいぶ寒くなってきましたが、聴いてくださる方々の心が温まる演奏です。入院中の患者様はもちろん、ご家族の方も是非、お越しいただければと思います!

  • 日時 平成26年12月20日(土曜日)午後3時から
  • 場所 病院正面玄関待合ホール
  • 演目 
    1. クゼフィールド・ストリングスによる弦楽アンサンブル演奏
    2. 高橋禮子さんによるギター演奏

(注:写真は昨年のクリスマスコンサートの様子です)

平成25年のクリスマスコンサートの様子

【市民公開講座(第2回)を開催しました】平成26年12月24日

12月17日(水曜日)に、東京大学医科学研究所の坪倉正治先生をお迎えし「暮らしに身近な放射線の正しい知識~南相馬発被ばくの現状~」と題し、市民公開講座を開催しました。坪倉先生は、血液内科がご専門で、原発事故発生以降、週の半分は、南相馬市で医療活動もされています。
会場の総合保健福祉センターには、180名が訪れ、熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

坪倉先生は、様々な側面から計測した詳細なデータを紹介し、内部被ばく、外部被ばく、その他の問題について分かりやすく解説していただきました。お話の中で、原発事故以降、急に注目された放射線が、元来私たちの生活の中でどのように存在していたかを知ることができ、放射線を身近なものに置き換えて考えることができました。特に、先生が、講演会などを通じ、ただ市民を安心させたいわけではなく、放射線についての正しい知識を得て、上手に向き合っていかなければならないとおっしゃっていたのが印象的でした。

また、先生がおっしゃっておられましたように、明日からどう考えてどう行動するかは私たちが決めていかなければなりません。原発事故発生から3年9ヶ月たちましたが、今後も放射線について正しい情報を学びながら冷静に行動していきたいと思います。
坪倉先生、ありがとうございました。

公開講座の様子 グラフで説明する坪倉先生 お話をする坪倉先生の様子

【中期経営計画に関する市民意見募集(パブリックコメント)を実施しています】平成26年12月25日

当院では現在、病院事業中期経営計画に関する市民意見募集(パブリックコメント)を実施しています。

この計画は、これまでの中期経営計画等の成果を踏まえつつ、新病院を視野に入れた診療機能の充実や安定した経営基盤の確立を図るとともに、自治体病院として地域に果たす役割や中期的な見通しに立った経営指針を明確にするため策定をするものです。

計画期間については、地方公営企業会計制度や診療報酬制度の改正、さらには、新病院建設に係るスケジュールを踏まえ、平成26年度から28年度までの3ヵ年としています。
このたび、この素案がまとまりましたことから、市民の皆さまのご意見を計画に反映させるためパブリックコメントを実施するものです。

詳しくは下のホームページに掲載しています。是非ご覧ください。

(当院の目指すべき方向性のイメージ)

当院の目指すべき方向性のイメージ図

【病院機能評価の認定を受けました】平成26年12月26日

当院は、公益財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価の認定を受けました。

病院機能評価は、病院が安全・安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスを効率的に提供するために、第三者が病院全体の運営管理や提供される医療について評価を行い、病院体制の一層の充実や医療の質の向上を目指すものです。当院は、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院として、「一般病院2」を受審し認定されました。

評価は、「患者中心の医療の推進」「良質な医療の実践1」「良質な医療の実践2」「理念達成に向けた組織運営」の4つの領域で行われ、職員全員が一丸となり対応に当たりました。

今回の認定は、前回に引き続き2回目です。認定を受けることがゴールではなく、日々の医療サービスにおいて基本を忘れず、継続して高い水準を維持していくことが大切です。

今年の最後のニュースは、嬉しくもあり、また同時に身が引き締まる思いがするものでした!!来年も、新病院建設が進み、当院を取り巻く環境は更に変化していきますが、職員一同、力を合わせて、より良い病院づくりに取り組んでまいります。

認定証

このページに関するお問い合わせ先

医療センター 経営企画課

電話番号: 0246-26-2134 ファクス: 0246-26-2404

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