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ほじょ犬(身体障害者補助犬)へのご理解・ご協力をお願いします

登録日:2022年4月1日

補助犬イラスト(厚生労働省)

ほじょ犬(身体障害者補助犬)の種類

盲導犬

 盲導犬とは、目の不自由な方の安全な歩行を手助けするために訓練された補助犬です。
 例えば、進行方向にある段差や交差点、障害物をユーザーに知らせ、また、目標まで安全に誘導するなど、歩行を補助します。

介助犬

 介助犬とは、手足の不自由な方(主に車椅子の方)の日常生活を助けるために訓練された補助犬です。
 例えば、落とした物を拾う、必要な物を持ってくる、ドアを開ける(閉める)など、ユーザーが困難な動作を補助します。

聴導犬

 聴導犬とは、耳の不自由な方が日常生活で必要な「音」を知らせる役割を担うよう訓練された補助犬です。
 例えば、来客の玄関チャイム、ファクス受信音、赤ちゃんの泣き声、危険を知らせる警報音などをユーザーにタッチ等の行動で知らせます。

補助犬使用者の義務

 補助犬を使用する身体障がい者は、補助犬を同伴して施設を利用する場合、認定された補助犬であることを示す表示をし、関係者の求めがあった場合は厚生労働省令で定める書類を提示しなければなりません。
 また、平成14年に施行された「身体障害者補助犬法」において、他人に迷惑をかけないよう補助犬の行動を管理し、また補助犬の体を清潔に保たなければならないことが規定されています。

補助犬同伴の際の対応

 「身体障害者補助犬法」において、公共施設、公共交通機関、不特定多数が利用する施設の管理者は、補助犬の同伴が施設や利用者に著しい損害を生じさせる恐れがある場合を除き、補助犬の同伴を拒否できないことや、一定規模以上の企業は、勤務する身体障害者が補助犬を使用することを原則、拒否できないことが規定されています。

補助犬利用者の受入拒否に関する相談窓口

 いわき市の補助犬に関する相談窓口は次のとおりです。

  • 窓口 いわき市 保健福祉部 障がい福祉課
  • 受付 月曜日から金曜日まで(祝日、年末年始を除く) 午前8時30分から午後5時15分まで
  • 電話番号:0246-22-7486 ファクス番号:0246-22-3183

身体障害者補助犬法について詳しくは

 身体障害者補助犬法についての詳しい情報が厚生労働省のホームページに掲載されております。

補助犬関係団体について詳しくは

 以下のリンクについては市民の皆様へ補助犬についての情報を提供するため、掲載の了解を得た団体の情報であり、関係団体の全てを掲載したものではありません。

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 障がい福祉課

電話番号: 0246-22-7486 ファクス: 0246-22-3183

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