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【注意!:市内で火災が多発!!もう一度、火の元確認!!火の用心!!】

更新日:2024年1月14日

【注意】年明け、市内で火災が頻発しています!

 

年末から、年始にかけて火災が増えてきています。特に年明けからは、連続して火災が発生しています!

 

空気は乾燥し、風の強い日が多くなります!

 この時期の火災は、燃え広がるスピードが速く、とても危険です。

  火の取り扱いには、十分に気を付けて!!

 

※火災は、大切な命や財産を奪ってしまいます。

 

《1月2日 小島町二丁目地内 午後6時10分頃に発生した建物火災《死者1名発生》》

 

 

 

《1月13日 常磐藤原町湯ノ岳地内 午前7時25分頃に発生した林野火災》


 

 

《1月14日 平絹谷字高田地内 正午頃に発生したその他火災》

 

 

《1月6日 好間町大利地内 午後7時40分頃に発生した建物火災》

 

 

《1月14日 平字白銀町地内 午前0時20分頃に発生した建物火災》

 

 

 

《1月16日 常磐藤原町湯ノ岳地内 午後7時10分頃に発生したその他火災》

 

 

《1月17日 常磐藤原町長孫地内 午前0時45分頃に発生したその他火災》

 

 

 

※火事を起こさないためには?

 

1.火(コンロや暖房機器)を使うときは、その場から絶対離れない!

 

 

 

 

鍋などを「こんろ」にかけたままにして、その場を離れてしまい、火災に至ったケース

調理中など、「こんろ」を使用しているときの電話や来客への応対の際は、少しの間であっても必ず火を消しましょう。
・「こんろ」を使い終わったら、必ず火を消し元栓を閉めましょう。
・「こんろ」と壁との間隔を十分に取りましょう。
・「こんろ」の周囲に燃えやすい物は置かないようにしましょう。
・ゴム管には「止め金具」をつけましょう。
・古いゴム管はすぐに取り換えるようにしましょう。
・また、天ぷら油からの火災の際には、絶対に水をかけてはいけません!!

 

暖房機器からの火災『ゼロ距離』と『ほったらかし』に注意!

《寒い季節!~STOP!!暖房器具からの火災!!~ストーブやヒーターの『ゼロ距離』と『ほったらかし』に注意!》

 

 

 

2.たばこは、灰皿に!灰皿には水を!

 

 

 

ベランダやバルコニーでたばこを吸ったあと、灰皿等に完全に火が消えていない状態のたばこの吸い殻を捨てたことで、もともと捨ててあった大量の吸い殻や近くの可燃物に火がついて周囲へ燃え広がるり火災になったケース

・吸い殻は、「溜めない!」

・怖いのは、「消したつもり!」

・灰皿には、水を入れて確実に消えるようにしておきましょう!!

 

 

 

3.冷蔵庫、テレビ、洗濯機のコンセント周り、ほこり溜まってませんか?

 

 

 

家電製品などの電源コンセントの周りにほこりがたまり、そこから発火に至ることケースがあります

・常にプラグを差し込んだままの所は、時々抜いてきれいに掃除する。

・使用後は、コンセントからプラグを抜いておく。

・旅行などで長時間外出する時は、コンセントからプラグを抜いておく。

・大掃除などの時に、チェックし、きれいに掃除しましょう!!

 

 

 

4.家電の電気コードは傷んでいませんか?

家電の電気コードが、ねじれや引っ張りにより、コード内でショートし火災になったケース

・コンセント、テーブルタップ、電源プラグ、コードが異常に発熱している時は、すぐに使用を止めて、電気店などで点検してもらいましょう。

・コードが家具の脚などに踏まれた状態になってませんか?もし、踏まれていたら、コードに変形がないか確認しましょう。

・コードが常に引っ張られた状態では使わないこと。

・コードに大きな傷(異常な変形や中の銅線が見えているなど)が見つかったら、即、使うのを止めましょう。

 

 

 

5.住宅用火災警報器は、設置されてますか?正常に作動しているでしょうか?

 

 

住宅用火災警報器は、逃げ遅れを防ぐために大変有効な機器ですが、取り付けた後、定期的なメンテナンス(お手入れ)をしなければ、いざという時に効果を発揮しません。

・住宅用火災警報器には、電池切れが近くなると音や光で知らせてくれる機能があります。(機種により違いがありますので、取扱説明書をご確認ください。)音が鳴ったり、光が点滅しているときは、まず火や煙がないか周りの状況を良く確かめてから、電池を速やかに交換しましょう。

・留守中に電池が切れている可能性があるので、定期的に点検ボタンで確認しましょう。

・埃などは、誤作動の原因となりますので、こまめに掃除しましょう!

 

 

つけてるだけじゃダメ!住宅用火災警報器、チェックしてる?  

 

もう一度、ご自宅の防火チェックをお願いします!!

 《我が家のセルフチェックシート》~高齢者を火災から守るために~

高齢者が犠牲になる火災には、意外なものが原因となっています。

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住宅防火 いのちを守る 10のポイント 

高齢者を火災から守りたい! ~火災による犠牲者のほとんどが高齢者です~

【お知らせ】消防署では、住宅用火災警報器の取付けを支援しています!!

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

電話番号: 0246-24-3941 ファクス: 0246-24-3944

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