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ウクライナ人留学生との対話(広報いわき 令和4年8月号掲載)

登録日:2022年8月1日

 先日、東日本国際大学へ留学したウクライナ人学生4人が、市役所にお越しくださいました。

 お話を伺いますと、元々、日本文化に関心があって、日本の大学への留学を検討する中、教職員がとても親切で、かつ豊富な教育プログラムと支援体制を用意する同大学を選んだとのことです。

 皆さん、英語が堪能でした。このような時、必ず私は英語で話すことにしています。私は超いわき弁なまりの英語なので…(笑)、外国で勤務したときも、同僚に話が通じないことも多く困りました。しかし、中国人もインド人も、一様にそれほど流ちょうではない英語でガンガン会話をし、仕事でも交渉をしてきます。日本人だと「自分は下手だから…」となりそうですが、そうした外国人の姿勢を見習いたいものです。そして実際、共通言語だと不思議と心も通じ合うものですね。

 この度、いわき市からは避難留学生に支援金を用意しましたが、今後の生活やさらなるウクライナ人の受け入れの中で、いろいろな課題が新たに出てくることが想定されます。共通言語の英語も駆使しながら、市役所も支援のために寄り添っていく覚悟です。

このページに関するお問い合わせ先

総合政策部 広報広聴課

電話番号: 0246-22-7402 ファクス: 0246-22-7469

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