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市長メッセージ~市内の感染拡大とクラスター発生を受けて~

登録日:2022年1月19日

(感染状況)
 本日、23人の新規感染者を発表しました。昨日公表した県立小名浜海星高校のクラスターは7人増加し、合計で15人まで拡大しています。同校では、校内の感染対策は徹底しており、また、各生徒が「無症状の間に」感染が広がっております。
したがって、更なる感染対策の徹底が必要です。
 なお、本日公表分の数値で、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染が22.17人となり、感染状況は、「レベル2-2」(人口10万人あたり1週間15人以上)まで、上昇してきています。

 

(主な注意事項)

  • (布製ではなく)できれば不織布マスクの徹底
  • 身体上の理由で不織布マスクを着用できない方は、布マスク等を着用の上、感染対策を徹底
  • 鼻だしマスクはしない
  • マスクをしていても長時間の対話や密は避ける
  • 手指消毒徹底
  • 食事中でも、飲食時以外は、マスクをつける(マスクなしでの会話はしない)

<基本対策の詳細はここをクリック

 

(オミクロン株)
 これまで市内では、陽性者のL452R検査で、50件中44件が陰性(オミクロンの可能性高い)という結果です。市内でも、感染力が高いオミクロン株に、かなり感染が置き換わっている可能性が大きい状況です。

 

(公共施設の取り扱い)
 市では、現在の感染拡大傾向が続くと、数日中にレベル3(人口10万人あたり1週間25人以上のレベル)に達すると予想し、レベル3での対応の準備を進めています。
 市公共施設の取り扱いについては、これまでレベル3の状況で、原則閉館としていましたが一部変更し、次の(1)~(5)の条件を満たす施設については、利用制限等(開館時間の短縮など)を行った上で開館を継続できることとします。
 そして、現下の感染拡大の状況を踏まえ、来週1月24日(月)より、レベル3での対応と致します。
 
(条件)

  1. 業界別ガイドラインに沿った対応を行っていること
  2. 施設規模が大きく、入場制限等により十分な対人距離を確保できること。
  3. 屋外施設は原則開館。
    屋内施設の場合は、施設管理者等が常駐し、他者と共有する物品や箇所を特定した上で、清掃等により接触感染を防ぐことができること。
  4. 換気を十分に行えること。
  5. 利用者等が大声を出さないこと。(音楽イベント等は各ガイドラインに沿って実施可)

<各施設の取扱いは、こちらをクリック

 

(庁内の業務体制)
 また、市では、感染拡大の状況を受けて、職員の感染防止と行政機能の維持を図るため、来週1月24日(月)から当面の間、非常時優先業務体制を発動します。
 新型コロナウイルス感染症対策に係る業務を最優先に執行するため、市民生活に直結する窓口業務等は継続しますが、行事など、一部の取組みについては縮小等といたします。
 市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、市役所等への来庁は、必要不可欠な用務以外は、極力避けていただきますよう、お願いします。

 

令和4年1月19日

 

                             いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部長

                             いわき市長 内 田 広 之

 

このページに関するお問い合わせ先

いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局

電話番号: 0246-27-8555

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