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トップページ > 福祉・こども > 医療 > 感染症 >重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう

「ダニ」に咬まれることで感染する病気があります

更新日:2021年3月10日

人が野外作業や農作業、レジャー等で、ダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。
ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。

特に、ダニの活動が盛んな春から秋にかけては、ダニに咬まれる危険性が高まります。

 ダニ媒介感染症とは

病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症です。

 厚生労働省ホームページ ダニ媒介感染症(外部リンク)

 厚生労働省2018ダニ媒介感染症予防ポスター(6MB)(PDF文書)

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう!

平成25年に国内感染者発生が報告されて以降、年々増加傾向です。

また、これまで西日本を中心に報告されていたところですが、静岡県で初めてSFTSの症例1例が確認されました

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

感染経路:SFTSウイルスを保有するマダニに刺されることで感染

潜伏期間:6~14日

症  状:発熱、消化器症状(嘔気嘔吐、腹痛、下痢、下血)、
ときに筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹など

治  療:対症療法

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省ホームページ:外部リンク)

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A(厚生労働省ホームページ:外部リンク)

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(国立感染症研究所ホームページ:外部リンク) 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)診療の手引き(国立感染症センターホームページ:外部リンク)

 

予防対策のポイントは2つ

1 ダニにかまれない対策

  草むらや藪など、ダニが多く生息する場所に入るときには、

  • 長袖・長ズボンを履くなど肌の露出を少なくする
  • シャツの袖はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる
  • 足を完全に覆う靴(サンダルは避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く
  • 服は明るい色のものを着用する(ダニを目視で確認しやすい)
  • 虫よけスプレーを使用する
  • 屋外作業後は入浴し、ダニに咬まれていないか確認する(特に、わきの下、足の付け根、手首、ひざの裏、胸の下、頭部)

厚生労働省 「ダニに咬まれないようにしましょう」チラシ(878KB)(PDF文書)

2 早めに気づいて病院へ

(1)ダニに咬まれたか入浴等をして体を確認 

ダニ類の多くは、人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気が付かない場合も多いと言われています。

吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、ダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄)をしてもらいましょう。

(2)症状が出ないか体調を確認

草むらや藪など、ダニが多く生息する場所から帰った後、またはダニに咬まれた後は、数週間は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は、医療機関で、野外活動の状況や発症前の行動等を医師に伝えたうえで診察を受けてください。

マダニ対策、今できること(国立感染症研究所昆虫医科学部ホームページ:外部リンク) 

 

 その他のダニ媒介感染症

つつが虫病

感染経路:つつが虫病リケッチアを保有するツツガムシ(ダニの一種)に刺されることで感染

潜伏期間:5~14日症  状:全身倦怠感、食欲不振とともに頭痛、悪寒、発熱を伴って発症。
3~4日後より不定型の発疹が出現する。
重症になると、肺炎や脳炎となることがある。

治  療:適切な抗菌薬の使用ダニ媒介脳炎

ダニ媒介脳炎

感染経路:ダニ媒介脳炎ウイルスを保有するマダニに刺されることで感染
ときに、ヤギの乳の飲用によることもある

潜伏期間:7~14日

症  状:発熱、筋肉痛、麻痺、意識障害、けいれん、脳炎等

治  療:対症療法

 

お問い合わせ

保健所 総務課 感染症対策係
電話番号:0246-27-8595
ファクス番号:0246-27-8600

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