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臨時市長記者会見(令和2年2月13日)での市長コメント等について

問い合わせ番号:15814-8980-5750 更新日:2020年2月13日

臨時市長記者会見

発表内容

20200213臨時

日時

令和2年2月13日(木曜日) 午前10時から

場所

第3会議室

案件〈第1部〉

 令和2年いわき市議会2月定例会の提出案件について

案件〈第2部〉

  1. 本市における東京 2020 オリンピック聖火リレー及び関連イベントの実施について
  2. サモア独立国ウエイトリフティング代表チームの東京2020オリンピック競技大会事前キャンプの受け入れについて

市長コメント

 本日、まず、案件といたしまして、「令和2年いわき市議会2月定例会提出案件について」、私から概要を申し上げます。

 まず始めに、今回、提案いたします議案について申し上げますと、条例案は、いわき市営いわき平競輪場について、事業収益の一部を、施設及び設備の整備に要する経費の財源に充てるための基金の設置に係る条例の制定や、国から譲与される森林環境譲与税を、森林の整備に関する施策等の財源に充てるための基金の設置に係る条例の制定など、制定が3件、改正が24件となっております。
 また、予算案は、2月補正予算が9件、令和2年度当初予算が19件、その他の案件は9件であり、追加提案予定の人事案件1件を含めますと、計65件となっております。

 今回提案いたします議案のうち、私からは、令和2年度当初予算案の概要について申し上げます。
 令和2年度につきましては、現行の「新・市総合計画基本計画」及び復興・創生期間の終期となることを踏まえ、基本構想に掲げる「めざしていく『いわき』の姿」の実現に向け、財政の健全性を保ちながら、「復興」の総仕上げと、その先を見据えた「地域創生」を力強く推し進め、本市がさらに飛躍する「『いわき新時代』への挑戦」の年とするため、「『ふるさといわき』の力強い復興の実現に向けた総仕上げ」、「復興の先を見据えた『共創』による『いわき創生』の推進」、「持続可能な行財政運営の確立」の3点を基本方針として掲げ、さらに、台風第19号等による災害からの復旧及び生活再建・事業再建に向けた取り組みに対して予算を重点的に配分することとして、年度間の見通しに立った予算を編成いたしました。

 具体的な施策につきまして、主な内容を申し上げますと、まず、「台風第19号等による災害からの復旧」につきましては、被災した小川支所庁舎や集会所、消防団施設や排水施設などの復旧工事等を行うとともに、被災された方々の生活再建に向けた総合的な相談窓口の設置や一時提供住宅入居者の見守り支援、被災事業者の事業再建に向けた事業継続奨励金の交付や利子補給等による資金繰りの支援などを実施するほか、今後の災害対策への反映に向け、ドローンを活用した情報提供の調査・実証や、今般の災害対応に係る課題等を把握・検討する検証委員会を運営するため、所要の経費を計上しております。

 次に、「『ふるさといわき』の復興の総仕上げ」に向け、1点目の「くらし」といたしましては、原発事故により放射性物質が検出された農業用ため池について、放射能濃度の低減を目的とした対策事業を実施するとともに、原発事故の影響により清掃センター敷地内に一時保管している飛灰の処理や、四ツ倉駅周辺の既成市街地と災害公営住宅・復興公営住宅の建設に伴い居住人口が増加している新たな市街地との連携強化に向けて跨線人道橋の整備を進めるため、所要の経費を計上しております。
 2点目の「しごと」につきましては、水産業の再生に向けて、地域ブランド「常磐もの」育成に向けた子供向け体験学習の実施や、本市の代表的な水産物・水産加工品の磨き上げ、新たな商品開発による名産品としての選別化を図るとともに、東日本大震災で特に甚大な被害を受けた津波被災地において、経済的・社会的基盤の再生を図るため、津波被災地域で事業を行う事業者に対して奨励金を交付し、企業等の立地を促進するほか、引き続き、農林水産業の風評被害対策に取り組むため、所要の経費を計上しております。
 3点目の「防災」につきましては、災害対策基本法等の改正や国・県の計画修正を踏まえ、市地域防災計画等の改訂を行うほか、引き続き、復興道路等の整備を行うこととし、所要の経費を計上しております。

 次に「魅力あふれる地域の創生」に向け、1点目の「“人づくり”と“まちづくり”の好循環を生み出す」施策につきましては、幼児教育無償化の対象となった認可外保育施設について、保育の質を確保するため、巡回により専門的な助言・指導を開始するほか、「いわきネウボラ」の一環として新たに、育児不安による疾患や虐待の未然防止等を目的とした親同士の交流会の開催や、地域の子育て経験者による家庭訪問型の子育て支援を開始するなど、子育てに関する相談・支援体制のより一層の充実を図ることとし、所要の経費を計上しております。
 2点目の「市民からも市外からも“選ばれるまち”をつくる」施策につきましては、本市の特性を活かした文化によるまちづくりを推進するため、その拠り所となる計画を策定するとともに、本市の魅力を掘り起こし、磨き上げ、効果的なプロモーションを実施することにより、都市イメージ・都市ブランドの向上を図るため、官民が連携しながらシティセールスの取り組みを進めることとし、所要の経費を計上しております。
 3点目の「地域に培われた“生業”を磨き上げ、伸ばす」施策につきましては、令和3年度から本格実施を予定している新たな森林経営管理制度について、モデル事業を実施し、その結果を基にした全体計画を作成するとともに、魚食の普及や「常磐もの」への理解・関心を深めるため、学校給食において本市産の水産物・水産加工物をメニューとして提供するほか、中山間地域の農業振興を図るため、高原野菜の実証ほ場の整備と販売を通じた生産作物の需要調査に取り組むこととし、所要の経費を計上しております。

 次に、「いわき新時代への挑戦」に際し、市民の皆様との共創により、特に重点的に取り組む3つのテーマについてであります。
 1つ目の「国際的なスポーツ大会を本市の未来につなげる」ことにつきましては、ホストタウン交流計画に基づき、サモア独立国代表チームの事前キャンプ受け入れを行うとともに、オリンピックの感動と興奮を市民の皆様が共有できるパブリックビューイングの開催や、パラリンピックに出場する本市ゆかりの選手の壮行会・応援ツアーを通じたパラスポーツの普及・啓発に取り組むほか、中体連において新たにパラスポーツ競技を実施するなど、オリンピック・パラリンピックのムーブメント推進に資するイベントを展開し、機運醸成を図るため、所要の経費を計上しております。
 2つ目の「健康長寿の実現を目指す」ことにつきましては、新たな取り組みとして、「いわきゆったり館」に、市民の誰もが気軽に利用できる「健康づくりサポートセンター」を設置し、健康運動指導士や管理栄養士など専門職による相談・指導を一体的に行うことによって、運動の習慣づくりを図るほか、中学2年生の貧血検査と併せた追加の検査により健康状態の分析及び保健指導等を行うことによって、生徒及び保護者の生活習慣病予防に取り組むなど、市民の皆様の健康づくりに向けた環境整備について、一層の推進を図るため、所要の経費を計上しております。
 3つ目の「将来を見据えた次世代エネルギー社会を構築する」ことにつきましては、次世代エネルギーの水素等を活用した社会の構築に向け、引き続き燃料電池車等の導入支援を行うほか、
下水汚泥等から発生するバイオガス等の利活用に向けた可能性調査や、次世代交通システムの導入推進、地域の技術力・人材力の向上と併せたバッテリー関連産業や風力関連産業の集積を促進するため、所要の経費を計上しております。

 このほか、将来に向けたまちづくりを推進し、本市が外国人からも“選ばれるまち”となるよう目指すべき方向性を示した「外国人との共生社会実現に向けた“いわき版”総合的対応策」に基づく取り組みを展開するとともに、防災・減災、国土強靭(きょうじん)化のための緊急対策に係る時限的な財政措置を積極的に活用した「災害を克服する力強いまちづくり」、公共施設の老朽化対策などを実施するため、所要の経費を計上しております。

 この結果、一般会計の総額は、1,489億7,889万4千円となり、台風第19号等による災害からの復旧に重点的に取り組むとともに、復興の総仕上げに向けた取り組みを最優先で進めながら、その先を見据え、共創のまちづくりによる地域創生を実現するためのメリハリの効いた予算、一言でいうならば、「災害を克服し、未来につなぐいわきの復興・創生予算」を編成できたものと考えております。

 

 次に、私からお知らせする案件は、

  • 本市における東京2020オリンピック聖火リレー及び関連イベントの実施について
  • サモア独立国ウエイトリフティング代表チームの東京2020オリンピック競技大会 事前キャンプの受け入れについて

    の2件であります。

 まず「本市における東京2020オリンピック聖火リレー及び関連イベントの実施について」であります。
 東京2020オリンピック聖火リレーは、本年3月26日にJヴィレッジをスタートし、県内で3日間実施したのち、7月24日に開幕を迎える東京2020大会まで121日間実施されるものであり、昨年12月17日に東京2020組織委員会より詳細なルートが発表されたところであります。
 聖火リレーに先立ちまして、本市におきましては、3月25日に、アクアマリンパークにおいて「復興の火」展示イベントを実施するほか、翌26日に本市で行われる聖火リレーのスタート地点、ゴール地点等において聖火リレーを独自に盛り上げるためのイベントを実施することから、その概要についてお知らせ申し上げるものです。

 次に「サモア独立国ウエイトリフティング代表チームの東京2020オリンピック競技大会 事前キャンプの受け入れについて」であります。
 本市のホストタウン相手国であるサモア独立国とは、これまで国のホストタウン構想に基づき、さまざまな交流事業を展開してきたところであり、昨年9月には、ラグビーワールドカップ2019事前キャンプを本市で実施し、大いに盛り上がったところであります。
 このたび、新たに、同国ウエイトリフティング代表チームが本市において東京2020オリンピック競技大会の事前キャンプを実施することとなりましたので、その概要について、お知らせ申し上げるものであります。

 私からは以上であります。

お問い合わせ

総合政策部 ふるさと発信課
電話番号:0246-22-7402
ファクス番号:0246-22-7469

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