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アニサキスによる食中毒に気をつけましょう

問い合わせ番号:15264-3848-3035 更新日:2018年6月8日

アニサキスによる食中毒が本市内を含め、全国的に多発しています。

本市内においても、アニサキスによる食中毒が家庭内での発生も含め、平成29年に1件、平成30年(平成30年6月7日現在)に4件発生しています。

日本の食習慣として、刺身や寿司など、魚介類の生食を好む傾向にあることから、注意が必要です。

アニサキスとは

 アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。

 幼虫(アニサキス幼虫)は、サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生します。

 アニサキス幼虫は、長さ2から3cm、幅0.5から1mmくらいで、白色の糸状に見えます。

 魚介類の内臓に寄生しているアニサキス幼虫は鮮度が落ちると、内臓から筋肉に移動することが知られています。

     アニサキス画像
     (写真提供:厚生労働省)

アニサキス食中毒について

症状

  アニサキス幼虫が寄生している魚介類を生(不十分な冷凍又は加熱のものも含む)で食べることで、アニサキス幼虫が胃や腸の粘膜に侵入し、症状を引き起こします。

 ・急性胃アニサキス症

  食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。

 ・急性腸アニサキス症

  食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます。

注;アニサキスによる食中毒の多くが急性胃アニサキス症です。

注;激しい腹痛があり、アニサキスによる食中毒が疑われる際は速やかに医療機関を受診しましょう。

予防対策

1 加熱する

  アニサキスは60℃では1分、70℃以上では瞬時に死滅します。

2 冷凍する

  -20℃で24時間以上冷凍すると感染性を失います。

3 新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く

  魚の内臓を生で食べないでください。

4 目視で確認し、アニサキス幼虫を除去する

ほかに、アニサキス幼虫は、傷を受けると死滅するので、細かく切ったり、しっかり噛むことも予防になります。

また、一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびなどを漬けても、アニサキス幼虫は死滅しません。

アニサキスによる食中毒発生状況(全国)

  平成27年 平成28年 平成29年
事件数(件) 127 124 230
患者数(人) 133 126 242

上記の予防対策を参考に、食中毒の予防に努めましょう。

関連ホームページ

厚生労働省ホームページ 「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」

お問い合わせ

保健福祉部 保健所 生活衛生課 食品衛生係
電話番号:0246-27-8593
ファクス番号:0246-27-8600

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