コンテンツにジャンプ

出来事 平成27年12月

登録日:2016年2月19日

出来事 平成27年12月分記事一覧

当院公式フェイスブックで、平成27年12月に掲載した日々の出来事の記事を紹介します。

【第6回 がんサロンを開催しました】平成27年12月8日

 去る1117日(火)13301500、当院がんサロン室にて、第6回がんサロンを開催しました。がんサロンは、がん患者さんやご家族が、がんに関する情報を交換し、お互いに話をしたり聴いたりすることで、不安や孤独感をやわらげることができるような患者さん同士の交流の場とするため設置したものです。第6回目は、患者さんやご家族13名の参加があり、院内からは栄養士、心理判定員、相談員等5名が参加しました。

 第6回目のミニ講演は、当院の都澤栄養士より「療養中の食事について」のミニレクチャーでした。このレクチャーでは、スライドを用いながら、がん患者さんの食事の取り方についてのアドバイスや栄養補助食品等についてお話がありました。サロンでは、毎回アンケートを実施しており、参加者の方からの要望が多かったのが食事に関するミニレクチャーでした。そのため、たくさんの方が参加し、皆さんから活発なご意見やご質問が出され、とても賑やかでした。

 今回も初めて参加された方が多くいらっしゃいました。また、茶話会での参加者同士での語らいの時間を楽しみにされている方も多く、皆さんからのアンケートを参考にしながら、内容については今後も検討していく予定です。

 第7回目は、1215日(火)13301500に開催します。ミニ講演は、理学療法士による「がんリハビリについて」を予定しております。どうぞお気軽にご参加ください。

参加者 ミニレクチャー 茶話会

【平成27年度 看護研究発表会を開催しました】平成27年12月11日 

 125日に、いわき明星大学にて看護研究発表会を開催しました。これは、当院看護師が看護に関する研究をし、その成果を共有、意見交換することで看護の質の向上につなげることを目的として、毎年行っているものです。当日は、院内から226名、共立看護学院から学生30名、教員2名の合計258名が参加しました。

 発表会の全体テーマを「深め合おう看護の知識、伝えよう看護の心」とし、患者カンファレンスをさまざまなケースから分析したもの、臨床の現場で実施した看護に対する患者さんの行動や反応を観察したもの、看護者の疑問や改善方法を提案するものなど、合計11題の発表がありました。

 発表者は、日ごろの業務と平行し、研究と考察を重ねました。そのため、臨床ならではの洗練されたテーマ設定と研究に対する真摯な姿勢が伝わってくる発表ばかりでした。これらの研究を病院の財産とし、研究の成果を、当院看護師の日々の看護に活かしていきたいと思います。

 これからも、患者さんの気持ちに寄り添い、安全で安心な質の高い看護を提供するため、一丸となって取り組んでいきます。

発表を聞く聴講者 スライド 発表時 

総評をする鈴木副院長兼看護部長 総評をする浅野副院長

【第2回復興支援コンサートを開催しました】平成27年12月15日

 11月28日(土)に、病院内の講堂で復興支援コンサートを開催しました。

 このコンサートは、入院患者とその家族、職員のメンタルケアの一環として実施しているものであり、平成23年10月に第1回を開催し、今回は2回目となります。

 今回は、ソプラノ 佐藤美喜子氏、チェロ 鈴木信哉氏、ピアノ 鈴木布美子氏の3人で構成する『トリオ・グラシア』の皆さんに演奏をしていただきました。『トリオ・グラシア』の皆さんは、教会での演奏やパーティーでのアトラクションのほか、病院や施設などでも幅広くボランティアコンサートを行っています。

 ソプラノの透きとおるような歌声と、チェロの優雅な高音と深みのある中低音、美しいピアノの旋律が織成す心地よいハーモニーに思わず聴き入ってしまいました・・・。演奏を聴こうと会場に集まった、100人近い患者さんやご家族の方々も、美しい音色に耳を傾け、コンサートを楽しんでいる様子で、笑顔や拍手であふれていました。

 1時間という限られた時間でしたが、リフレッシュや癒しのひと時になりました!『トリオ・グラシア』のみなさん、ありがとうございました☆

コンサート 会場

【放射性物質による汚染傷病者対応訓練を実施しました!】平成27年12月22日

 当院は、平成21年4月24日に放射性物質により被ばくした患者の初期診療や救急診療を行う「初期被ばく医療機関」の指定を受けたことに伴い、東京電力(株)や福島県から必要な資機材の提供を受け、過去に2回、放射性物質による汚染傷病者の受入れに係る訓練を行ってきました。

 現在、福島第一原子力発電所では事故の収束に向けた作業が行われていますが、今後も長期間に渡って続く状況にあることから、12月8日に福島第一原子力発電所の医療体制等の現状や当院で受入れが想定される汚染傷病者の対応等について、事前研修会を行いました。さらに、12月15日には、傷病者の受入れ時に医療従事者や施設等に汚染が拡大することを防ぐため、救命救急センターにおいて、汚染管理の手順の確認など、訓練を実施しました。

 今回の訓練を踏まえ、放射性物質による汚染傷病者が発生した際には、初期被ばく医療機関として万全の体制が取れるよう、対応を図っていきます。

訓練 事前研修会 訓練中のスタッフ 

救命センター

【磐城共立高等看護学院生がいわき青少年の人工妊娠中絶・性感染症撲滅キャンペーンで入賞しました】平成27年12月25日

 いわき青少年の人工妊娠中絶・性感染症撲滅キャンペーンのポスター・標語等コンクールで磐城共立高等看護学院生14名(1年生8名、2年生6名)が入賞しました。今年は、12年生が夏季休業中の課題として取り組み、応募しました。その結果、(1)標語の部:最優秀賞2名、優秀賞2名、佳作4名 (2)ポスターの部:最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作3名 (3)四コマ漫画の部:優秀賞1名の入賞となりました。

 1215日(火)平成27年度いわき市思春期セミナーに先立って表彰式が開催され、主催者である公立大学法人福島県立医科大学 地域産婦人科支援講座 本多つよし先生より表彰を受けました。本多先生からは「いわき市は若者の人工妊娠中絶と性感染症が非常に多い。性に対する意識を再確認し、今後地域のパイオニアとして活躍してほしい。」とのお話がありました。入賞された皆さん、おめでとうございました!

表彰式 受賞した標語 受賞したポスター

【共立病院大忘年会が開催されました!】平成27年12月28日

 12月11日、毎年恒例の共立病院大忘年会が開催されました!

 大忘年会は、参加者が総勢500人を超える一大イベントで、今年も各所属や仲間内で、歌あり踊りありのアトラクションをはじめとするたくさんの企画を行い、すごい盛り上がりでした!

 アトラクションで優勝した「東4勝&スター★」の皆さんのパフォーマンスはもう爆笑の渦でしたよ!

 職員一同、1年の苦労を吹き飛ばし、忙しくなる冬を乗り切るべくしっかり英気を養いました!

会場 参加者 アトラクション

【第29回クリスマスコンサートを開催しました】平成27年12月28日

 1219日(土)に、病院正面玄関待合ホールでクリスマスコンサートを開催しました。

 このコンサートは、入院患者さんやそのご家族の方々へ、音楽を通して心の安らぎと温もりを提供したいという思いで、毎年、七夕とクリスマスの時期に開催しています。

 コンサートは、元当院看護師の高橋禮子さんによるギター演奏と元当院医師の九里孝雄先生率いるクゼフィールド・ストリングスの皆さんによる弦楽演奏を行いました。

 曲目は、ギターの名曲「ロマンス」や、「ジングルベル」、「きよしこの夜」などのクリスマスソングが演奏されました。また、サンタクロースに扮した九里先生が演奏の合間に、軽快なトークで会場を沸かせていました!

 最後は、クゼフィールド・ストリングスの演奏に合わせて、観客の皆さんと「きよしこの夜」の合唱をし、心温まる楽しいひとときとなりました!!

クゼフィールドストリングス ギター演奏

このページに関するお問い合わせ先

医療センター 経営企画課

電話番号: 0246-26-2134 ファクス: 0246-26-2404

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページの情報は役に立ちましたか?