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東日本大震災に係る義援金について

登録日:2019年10月18日

市が寄せられた義援金を本来とは別の目的で勝手に使っている、さらには国・県から配分された義援金が余っているので返納したという噂を聞きます、本当ですか。

いわき市に直接寄せられる義援金(以下「市義援金」という。)の使途については、お寄せいただく方に、被災された方の「生活支援」を目的とするのか、市の「災害復旧・復興」を目的とするのか、あらかじめ選択していただいております。

このうち、「生活支援」目的の義援金については、全額を国・県から配分された義援金と併せ、住家の半壊以上など、受けた被害の状況に応じて平等に配分しています。従って、市義援金が本来とは別の目的で使われているという事実はありません。

さらに、国・県から配分された義援金を余っているから返納したという事実もありません。
なお、これまで被災された方にお配りした義援金は次のとおりです。

第1次配分 <世帯単位>

第1次配分 <世帯単位>
区分 国(日赤等) 福島県 いわき市
死亡者・ 行方不明者 1人当たり 35万円    
全壊(焼) 1世帯当たり 35万円 1世帯当たり 5万円 1世帯当たり 5万円
半壊(焼) 1世帯当たり 18万円 1世帯当たり 5万円 1世帯当たり 5万円
原発30km圏内 1世帯当たり 35万円 1世帯当たり 5万円 1世帯当たり 5万円

第2次配分(1回目) <個人単位>

第2次配分(1回目)<個人単位>
区分
国(日赤等) 福島県
死亡者・ 行方不明者 1人当たり 63万円 1人当たり 10万円
全壊(焼) 1人当たり 20万円 1人当たり 3万円
半壊(焼) 1人当たり 10万円 1人当たり 1.5万円
原発30km圏内   1人当たり 3万円
震災孤児   1人当たり 100万円
震災遺児   1人当たり 50万円

国・県義援金第2次配分追加配分基準

国・県義援金第2次配分追加配分基準
区分 国義援金 県義援金
死亡者、行方不明者 1人当たり 191,800円 1人当たり 21,000円
住家の全壊(焼)した世帯 1人当たり 68,700円 1人当たり 12,300円
住家の大規模半壊・半壊(焼)した世帯 1人当たり 34,350円 1人当たり 6,150円
東京電力福島第一原子力発電所から 30km圏内(旧屋内待機区域)   1人当たり 12,300円

 

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健福祉課

電話番号: 0246-22-7451 ファクス: 0246-22-7590

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