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平成25年度(親子都市交流事業)

登録日:2020年1月8日

由利本荘市訪問団がいわきおどりに参加しました。

平成25年8月8日(木曜日)、由利本荘市から渡部昭岩城総合支所長をはじめとする公式訪問団4名、岩城まちづくり推進機構交流の会の皆様17名が来市し、「第32回いわきおどり」に参加しました。

また、中学生交流でいわき市を訪問していた岩城中学校1年生の生徒たちも参加し、まつりに華を添えていただきました。

翌日、岩城まちづくり推進機構交流の会の皆様は21世紀の森公園を訪れ、平成16年12月に建立した「親子都市記念の碑」を清掃し、帰路につきました。

いわきおどり

全員で集合写真

岩城中生徒のはっぴ姿

中学生交流事業を行いました。

いわき市と旧岩城町(現在の由利本荘市)とは、同祖の地の縁により昭和61年に親子都市を締結し、旧岩城町が平成17年3月に周辺一市六町と合併し、由利本荘市となった後も、様々な交流を展開してきています。なかでも、親子都市締結10周年を記念して開始された中学生交流事業においては、青少年の交流促進及び相互の歴史理解を深めてきたところであります。 

今年度は、いわき市立上遠野中学校第1学年の生徒と由利本荘市立岩城中学校第1学年の生徒との交流が行われました。

平成25年7月25日(木曜日)から27日(土曜日)までは、秋田県由利本荘市で交流が行われました。

岩城中学校の生徒たちから、岩城中学校の学校紹介、由利本荘市の地域紹介を行い、由利本荘市について学ぶことができました。その後、全員で剣道交流を行いました。生徒たちが真剣に剣道に取り組んでいる様子が印象的でした。午後からは、亀田城、ワイン城、龍門寺の施設見学や茶道体験を行いました。

平成25年8月7日(水曜日)から9日(金曜日)までは、いわき市で交流が行われました。

交流活動では、上遠野中学校の生徒たちが、学校紹介をしました。校外では、金澤翔子美術館で写経体験をし、上遠野中と岩城中の生徒が協力し、グループで一枚の般若心経を書き上げました。写経では一人ひとりの個性がとてもよく出ており、すばらしい作品が出来上がりました。また、遠野オートキャンプ場では、紙すき体験をしました。指導員の方に作り方のポイントを教わりながら、生徒たちは初めての体験に戸惑いながらも、世界にたった1枚のオリジナル和紙を作成し、とても満足したようでした。また、お昼は遠野オートキャンプ場でバーベキューを楽しみました。生徒同士が力を合わせて、準備や片付けをする中で、さらに交流を深めることができました。今回、遠野の伝統である和紙づくりに触れ、豊かな自然の中で思い出に残る時間を過ごすことができました。

岩城公を祖とする親子都市の子どもたちが、今回の夏の思い出をきっかけに、お互いの「まち」についての関心を深め、友情と交流の輪が大きく広がっていくことを願っています。

全員で集合写真 剣道交流

龍門寺 石炭化石館にて

紙すき体験 写経体験

共同作業による写経

旧藩祭に参加しました。

平成25年7月13日(土曜日)・14日(日曜日)、由利本荘市で開催された第35回旧藩祭に、いわき市から鈴木副市長をはじめとする訪問団7名といわき海星高等学校チーム「じゃんがら」18名が参加しました。

あいにくの雨に見舞われてしまう場面もありましたが、亀田大神楽、亀田手踊りに加え、招待芸能である由利本荘市鳥海の「鳥海前ノ沢太鼓」、岩城亀田地区の「月山神社獅子舞」が披露されました。本市は「じゃんがら念仏踊り」を披露し、大いに盛り上がりました。代表者が、東日本大震災にかかる御支援への感謝の気持ちを述べると、多くの観客の方々から温かい拍手と励ましのお言葉をいただきました。

天鷺城の前で集合写真 横断幕を広げ、感謝の言葉を述べる代表者

多くの観客 亀田手踊り

宵宮祭行列

このページに関するお問い合わせ先

観光文化スポーツ部 文化交流課

電話番号: 0246-22-7544 ファクス: 0246-22-1243

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