第11次いわき市水道水源保護審議会

第11次水道水源保護審議会への諮問について

平成26年8月25日に、市長から、12名の第11次審議会の委員の方に委嘱状を交付するとともに、水道水源の保護に関することについて意見をいただくため、審議会に対し諮問が行われました。
委員の方には、今後、2年間にわたり調査・審議をしていただき、市長に対し答申をいただきます。

 

 

 

 

 

諮問事項

水道水源の保護に関することについて

1. 水道水源保護地域に関することについて
2. 排水基準に関することについて
3. そのほか水道水源の保護に関する重要な事項について

• 第11次委員名簿(83KB)(PDF文書)
• 諮問書(31KB)(PDF文書)

第11次水道水源保護審議会からの答申について

平成27年4月16日の答申について

平成27年4月16日に、市水道水源保護審議会（会長：原田正光氏）から「水道水源の保護に関すること」についてのうち、水道水源保護地域に関することについての答申をいただきました。
今回の答申は、久之浜浄水場の廃止に伴う大久川流域の水道水源保護地域の指定の解除について意見をいただいたものです。

答申の内容

本審議会は、平成26年8月に諮問のあった「水道水源の保護に関することについて」のうち、水道水源保護地域に関することについて、次のとおり答申する。

久之浜浄水場の廃止に伴う大久川流域の水道水源保護地域の指定の解除について、妥当と判断する。

• 答申書(46KB)(PDF文書)

平成28年7月5日の答申について

平成28年7月5日に、市水道水源保護審議会（会長：原田正光氏）から「水道水源の保護に関することについて」の答申をいただきました。
今回の答申は、平成26年8月に市長が諮問した事項に対するもので、学識経験者、各種団体の代表及び一般公募の方々12名で構成する審議会において、4回にわたる開催を経て意見をいただいたものです。
水道局では、この答申に基づいて、水道水源保全に取り組みます。

答申の内容

1.水道水源保護地域に関することについて

本審議会においては、平成27年４月16日に久之浜浄水場廃止に伴う水道水源保護地域の変更についての答申を行っているが、それ以降において新たな保護地域の見直しに該当する案件はないことから、引き続き現状の保護地域を維持すること。

2.排水基準に関することについて

国の基準において、市の基準に影響する改正はないことから、引き続き現行の排水基準とすること。

3.そのほか水道水源の保護に関する重要な事項について

河川上流域に位置する各市町村と水質汚濁防止に関して「夏井川・鮫川水系水質汚濁対策連絡協議会」を通して連携強化を図るなど、現行の各種水道水源保全事業が効果的に機能していると判断されるため、引き続き現行事業を継続すること。

• 答申書(585KB)(PDF文書)