コンテンツにジャンプ

第2弾のこたえ

登録日:2016年2月5日

みんなわかったかな!?
つるとかっぱ

第2弾のこたえだよ

Q1

「立て板に水」といいます。
立てかけた「板」に水をかけると、水は板をつたって下に落ちますよね。この水の流れにたとえて「よどみなく、すらすらと話す様子」を言うのだそうです。

Q2

「背水(はいすい)の陣」といいます。
漢の大将軍韓信(かんしん)が、わざと後ろに大河がある逃げ道のない場所に陣を構えたため、兵たちが決死の覚悟で奮戦し勝利を治めたという中国の史記からきたことばで、失敗すればもう後がないことを言います。
ジュリアス・シーザーの名言は「賽(さい)は投げられた」(もう後には引けない)ですね。

Q3

Bが正解です。
空を漂う雲も、とどまることなく流れる水も、自然の流れに逆らうことがない様子から、物事に執着せず、自然の成り行きに身を任せることを言います。

Q4

「魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)」といいます。
本来は「好意をもって接すれば、相手も好意をもって応ずるものだ」という意味だったのですが、江戸時代の芝居「関取千両幟」の中で、商人が金を出して役人に暗に八百長を頼むシーンでこの言葉が使われたため、悪い意味の『悪事についてのもちつもたれつ』として使われることが多くなりました。

「水」を使ったことわざって楽しいね
ちなみにQ4の4コマは、もともとこんな絵だったんだよ!

4コマ原画

このページに関するお問い合わせ先

水道局 総務課

電話番号: 0246-22-9312 ファクス: 0246-21-4644

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページの情報は役に立ちましたか?