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出来事 平成27年3月

登録日:2016年2月16日

出来事 平成27年3月分記事一覧

当院公式フェイスブックで、平成27年3月に掲載した日々の出来事の記事を紹介します。

【第90回常磐医学会が開催されました】平成27年3月3日

2月28日に、いわきワシントンホテルにて、第90回常磐医学会が開催されました。この会は、開業医と勤務医との連携、コメディカル等病院スタッフとの連携を目的として、市内の会員病院で組織されたものです。今年の会議では、当院が進行役を務めることになりました。

当院の新谷院長の開会のあいさつに続き、常磐医学会会長である、長谷川いわき市医師会会長からのあいさつがありました。続いて、演題発表が行われ、8病院から16題の発表がありました。参加者は、各病院からの興味深い発表に熱心に耳を傾け、その後の質疑では活発な意見交換がなされました。

当院からは、専門医から1題、臨床研修医から2題、看護部から1題、薬局から2題の合計6題の発表を行いました。その中で、看護部の志賀優子さんは、医療専門職部門で部門賞を、臨床研修医の先生方が発表した2つの演題は、それぞれ奨励賞を受賞し、会の後に行われた懇親会で表彰を受けました。受賞したみなさんは、演題発表時には緊張した様子でしたが、表彰式では笑顔をみせ、今後の抱負などを話しました。

今後も、医療機関同士の交流を図る場に積極的に参加してまいります。発表された皆さん、会を運営した職員の皆さん、お疲れ様でした!

受賞者集合写真 院長挨拶の様子 発表者の様子 会場の様子

【いわき市新病院づくり応援基金への寄附金を受納しました】平成27年3月17日

3月17日に協業組合いわき市一般廃棄物センター様から「いわき市新病院づくり応援基金」への寄附がありました。

この基金には、平成27年2月末現在で、92件、2,912万円の寄附をいただいております。寄付金につきましては、新病院の建設工事や医療機器の整備等に有効に活用させていただきます。引き続き、皆様からの温かい御支援をよろしくお願いいたします。

基金へのご寄附下記リンクよりご覧ください。

受納の様子

【福島県薬剤師会新人研修会に当院薬剤師が講師として参加しました】平成27年3月19日

3月7日と8日に福島県病院薬剤師会新人研修会がかんぽの宿いわきであり、県内の新人薬剤師14名が参加しました。

8日には、認定薬剤師というテーマで、当院の「がん薬物療法認定薬剤師」の草野元専門薬剤技師と「感染制御認定薬剤師」の鈴木ゆきえ専門薬剤技師が講師を務め、それぞれの認定薬剤師について講義しました。

薬剤師はジェネラリストとして広い知識を持つことが基本ですが、医学や薬学の高度化・専門化に伴い、特定の医療分野等において高度な知識や技量、経験が必要となることから、将来的に認定薬剤師・専門薬剤師の資格取得が求められます。

これから県内で活躍する新人薬剤師が、このような研修会を通し、幅広い知識を身につけるとともに、認定薬剤師・専門薬剤師を目指すことを期待しています。

新人研修会の様子

会場の様子 講師を務めた職員の様子 講師を務める職員の様子

【脳神経外科の井上先生が「脳卒中今昔物語」について講演を行いました】平成27年3月25日

当院脳神経外科の井上智夫先生が、3月12日(木曜日)に総合保健福祉センターで開催された、いわき市保健委員講習会において講演を行いました。この講演会は、いわき市保健委員会連合会が主催し、市内の保健委員及び健康推進員の約130名を対象として、開催されました。

井上先生は、「脳卒中今昔物語」という講演テーマで、脳卒中にかかる過程や症状、対策などの解説をしました。お話の中で、CGを用い、血管障害が生じる状況を分かりやすく説明したり、様々な視点から分析したデータでその危険性を紹介するなど、参加者が目で見て理解しやすい内容でした。

特に、脳卒中の要因の一つである喫煙について、日本のたばこのパッケージと海外のたばこのパッケージの違いを示し、海外のパッケージには、たばこが及ぼす害が具体的に写真で掲載されていることを紹介した際には、参加者から大きい反響がありました。

井上先生の時事問題を交えたユーモアにあふれたお話で、講演は和やかな雰囲気で行われました。脳卒中の予防と対策について、身の周りの人に協力できること、また、自分の健康維持に役立てられることが分かり、とても有意義な講演でした。

講師を務めた井上先生、お疲れ様でした!

講師の様子 会場の様子

【レジナビフェアスプリング2015 in東京に出展しました】平成27年3月27日

医学生を対象とした臨床研修病院説明会「レジナビフェアスプリング2015 in東京」が3月22日(日)に東京ビッグサイトで開催され、当院も県内の10病院とともに出展しました。

会場には、医学部の4,5年生が初期臨床研修先の病院を選ぶため、各病院の院長や研修医の先生方に直接お話を伺おうと約1,400人の医学生の方が来場し、とても賑わいました。

近年、当院は初期研修医のマッチングは平成23年度のフルマッチを最後に苦戦していますが、一人でも多くの方に当院を知っていただこうと、多くの医学生の方々にお声を掛けさせていただきました。

ブースに立ち寄っていただいた医学生の皆さま、本当にありがとうございました。
卒業後は、症例数の多い当院で初期臨床研修をしてみませんか!実力がつきますよ。お待ちしています!!

また、病院見学の受付を随時行っています。ぜひ、見学に来て、病院全体の雰囲気を肌で感じてみませんか!!

学生への説明の様子 会場の様子 会場の様子

【初期臨床研修医の修了証授与式を行いました】平成27年3月30日

3月24日(火曜日)に、初期臨床研修医の修了証授与式を行いました。

初期臨床研修とは、医学部を卒業し、医師免許を取得した後に2年間の臨床研修を行うことです。この度、めでたく医科4名、歯科1名が初期臨床研修を修了しました。

当院は、浜通り地区と茨城県北部の約40万人の医療圏を担う中核病院で、3次救命救急センターを併設しており、他の臨床研修病院と比べて圧倒的な症例数があります。そのため、多くの手技を経験することが可能で、医師となって最初の2年間を当院で学ぶことは、とても貴重で有意義な期間だと思います。

初期研修を修了された先生の中には、4月から他病院に移る先生もいますが、院長先生の激励の言葉にもあったように、共立病院を実家だと思っていつでも帰ってきてください!!

共立病院での2年間を忘れずに、そして学んだことを糧に立派な先生になってください!スタッフ一同、応援しています!

修了証授与の様子 集合写真

【退任者挨拶会を開催しました】平成27年3月31日

3月17日(火曜日)、平成26年度で退職される先生、各部門の長による挨拶会を開催しました。この会は、「総合磐城共立病院の過去と未来」~退職者からのメッセージ~と題し、平成20年度から開催しています。
今年度は、医療情報管理部長兼磐城共立高等看護学院長の阿部先生、中央放射線室長の今野技師長、看護学院の泉教務主任より、これまでの勤務で経験したこと、感じたこと、職員に向けての激励の言葉もいただきました。

阿部先生からは、今年度指定を受けたがん拠点病院認定までの裏話、緩和ケアを中心とした在宅医療での今後の展望などをお話いただき、今野技師長からは、これまで共立病院に勤務してきた中での経験、困難に立ち向かうための職員一人一人の結束力の重要性についてお話いただきました。また、泉教務主任からは、懐かしい写真などもスライドで紹介しながら、看護学院の歴史や教員生活、共立病院が初めて病院機能評価受審した時、看護師として受審を経験した思い出などをお話しいただきました。

各部門の指導的な立場で活躍された3人の方からのメッセージを受け、出席した職員一人一人、今後の共立病院の発展に向け一層尽力すべく、身の引き締まる思いです。
長年、お疲れさまでした。今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。

会場の様子 阿部先生からの挨拶の様子 今野技師長からの挨拶の様子 泉教務主任からの挨拶の様子

このページに関するお問い合わせ先

医療センター 経営企画課

電話番号: 0246-26-2134 ファクス: 0246-26-2404

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