いわき産「原木ナメコ（露地）」の出荷の制限について（平成23年10月31日）

いわき産「原木ナメコ（露地）」の出荷の制限について

10月28日に、いわき市の「いわき産農作物安全確認モニタリング検査」において、出荷前のいわき産「原木ナメコ（露地）」から、食品衛生法上の暫定規制値（500ベクレル／キログラム）を上回る放射性物質が検出され、同品目について、福島県がゲルマニウム半導体検出器により精密検査を行った結果、放射性物質セシウムが1,360ベクレル／キログラム検出されました。
このため、国から、10月31日付けで、いわき市で産出された「原木ナメコ（露地）」の出荷の制限が指示されましたので、当分の間、いわき産「原木ナメコ（露地）」の出荷を差し控えるようお願いします。

福島県「緊急時モニタリング検査」結果

いわき産「原木ナメコ（露地）」

• 放射性物質セシウム　1,360ベクレル／キログラム　（セシウム134：610ベクレル／キログラム、セシウム137：750ベクレル／キログラム）

注：現在、摂取や出荷等を差し控えるよう要請している農林水産物については、以下の関連情報をご覧下さい。

外部リンク

• 福島県　「原子力発電所事故による農産物被害等関連情報」（外部リンク）
• 農林水産業復興応援ポータルサイト　「うまいべ！いわき」（外部リンク）